体を労わる。~散歩、太白ごま油うがい

運動で体を労わる

運動苦手な私でも出来る運動。散歩だけでもするようにしている。

息が上がる程度の運動は、体の為だけではなくメンタルにも良いという。私が影響を受けた1冊がこちら。

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この本の文字を追うと、運動をしない事にすごく焦りを感じる。それは、読みながらもその場足踏みをしてしまう程。運動を今すぐしなくては!と座りながら読むことができない程に影響を受けた。

物覚えが良くなり、小さな事にも過剰に反応しなくなり、集中力向上にもつながる…等々、ポジティブな恩恵がたくさんある。「今日は散歩やめておこ~」と、さぼりがちになってしまう事も多々あるので、定期的に読んで触発されたい1冊だ。

 

ごま油うがいで体を労わる

話変わって…

アーユルヴェーダというインド式の東洋医学に影響され、太白ごま油を購入した。

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この太白ごま油。なんとうがい用に使うのだ。

そのメリットがこちら。↓

歯周病や口臭の予防

・ほうれい線の改善や肌のハリツヤ、唇の潤いなど美容効果

・白髪や抜け毛にアプローチ

・喉を潤し風邪を引きにくくなる

舌からの経皮吸収によって、特に頭部への働きかけが多いそうだ。

(※注意点として、ごま油にアレルギーがある方や発熱や飲酒時、誤って飲み込む可能性のある5歳未満の子供、生理中などには控える事)

☆「アーユルヴェーダが教えるせかいいち心地よいこころとからだの磨き方」より

本来なら、太白ごま油を加熱処理したものを使った方が良いそうだが、この処理をしなくてもかまわないと書いてあったので、私は後者を選んだ。私のような無精な人間の為にハードルを下げてくれる、優しい1冊である。

クチュクチュ。ペッ。とすぐに吐き出してしまうのではなく、口の中にしばらく含んでその栄養でしばらく潤す感じが良いらしい。

うがいをした実践した感想として、油のべとつき感はなくサラサラとした感触。口に含ませながら他の作業も並行してすることができるので、これは継続して実践できそうだ。うがい後に口なおしに水でうがいをしても構わないと書いてあったのだが、それも必要ない程にさらりとしていた。

 

私の悩み。ほてりと寝汗

うがいを実践したその夜。寝汗をびっしょりとかいて2度目が覚めた。

私は元々疲れている時や生理前など、おそらく自律神経が乱れている時に寝汗をびっしょりと掻きやすい体質。それに加え、寒い外から暖房の効いた部屋に移り気温の変化があると、特に頭部に熱がこもって顔が真っ赤になってしまう。以前読んだ本で、体に熱がこもりやすいタイプというものがあるそうだ。こういうタイプの人、眠っている間に体が体温を調整しようする。その結果が多量の発汗なのだそう。

最近もまた、体のほてりを感じていた。というのも、最近は寒さ対策としてユニクロの暖パンに、肌着はヒートテックというスタイルで仕事をしていた。すごい防寒効果があるのだが、暖房のよく効いた職場では日中は熱いくらい。それでも朝夕が冷えるのでこのスタイルをやめられないでいた。そんな毎日を過ごしていたので、体が火照る。それは特に頭部に集中して顔も紅潮する。そうすると、冷たい水分を体が欲し、たくさん飲む。それがまた体を内部から冷やし、それにこたえるようにもっと体が熱を発しまた火照るのだそう。

これに思い当って、すぐにその防寒スタイルをやめて室内で過ごしやすい衣類に変更した。だが、数日火照りの症状は続いたまま。この状態、経験しないと分からないかもだが結構きつい。嫌な寝汗だが、いつものように寝ている間にこのこもり熱を発散したい!と思いながらも全然汗を掻けない。(それだけの代謝が落ちているのかな?泣)

 

そして昨晩。やっと汗を掻けた。ごま油うがいの効果かな?こんなに早く効果がでるものか?直接的な効果は分からないけれど、体がすっきりした感じ°˖✧いつもはネガティブなイメージの多量の寝汗だったが、やっと発汗できたという安堵の思いを抱いたのは初めてだ。

これからごま油うがいを継続することで、体に起こるであろうメリットを実感するのが楽しみだ♪