珍しい苗字は間違えられる

寿限無のイラスト(落語)

全国の珍しい苗字の皆様。

長い人生の中で、もう数えられないよ~って程に

「なんて読むんですか?」

「珍しい苗字ですね」

と名前談義をこれまで何度も交わしてきたことと思います。

聞く側の方からしたら、初のシチュエーションだと思うのですが、我々からしたら、毎回「これ何度目?デジャブ?」という感じ。

これまで、「〇〇出身で~」など、生い立ちまで説明ていたのですが、なんだか面倒になってきました。

最近は、

相手「珍しい苗字ですね~」

自分「よく言われるんですよね~」

という。

会話終了のスタンスを確立するに至り始めました。

これで、ちょっとした小さな悩みは解消されました。

が、しかし!!

珍しい苗字の方には、これだけでなく、他の”あるある”も存在するのです。

それが↓↓↓

初めての場所に赴き、自己紹介をしたのにも関わらず、直後から名前を間違えられることってありませんか?

自分の活舌が悪いのか?はたまた記入した字が雑すぎるのか?

直近でいうと、先日、健康診断の為病院に行った時のことです。

病院の待合室のイラスト

はじめに、書類にフリガナをふって名前を記入していました。

その後、名前を呼ばれるたびに、その名前の一文字だけ違うんです。

しかも、何人かの看護師さん、全員同じ間違いで。

まあ、これはよくあること。いちいち訂正をしません。間違えていたままであろうと、困ることはない!という考えが体に染みついています。

とはいえ、気になる!

最終的に、「〇〇さんですね?」と、たぶん書類と人物の入れ違いがないように確認される際にも、なんかその場の流れで「はい」と言ってしまう始末。

「まあ、訂正したところでね」と、自分に言い聞かす。

(なんとも小さな悩みです。平和過ぎて何よりです。)

頭の中では、「職場に提出する書類だけど、フリガナ間違ってるくらいなんてことないよね~でも、できるだけ引っかかるところがないようにしたいな~」でグラグラ。

と、小さな悩みを抱えていた最中。

着々と診断の項目を終え、最後に診察してくださる医院長先生!

私の名前を正確に呼んでくださいました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

結論!

名前にフリガナを振るときは、より丁寧な字で書こう!

と、思う今日この頃なのでした☆彡